1 シーズン
13 エピソード
テレビまんが 昭和物語 - Season 1 Episode 11 ねえちゃんの星空
裕子は沢渡に会いに行き、家の居心地の悪さを吐露する。 その頃家では、帰らない裕子に有三は苛立ち、佳乃子は心配していた。太一達は裕子を探しに出る。沢渡と別れた裕子は、みゆき族一斉補導の話を聞いて沢渡を探すが、女の子と同伴喫茶へ入っていくのを見てショックを受ける。 自分が見たことを沢渡に突きつけて別れを告げた裕子は、放心したように羽田空港行きのモノレールに乗っていた。良はモノレール開通のニュースを見ていた裕子を思い出し、羽田空港へ向かい裕子を見つける。裕子は驚くが、良に失恋したことなどを話す。 ようやく帰った裕子を有三が怒鳴りつけた瞬間、有三を遮って二人の間に割って入った佳乃子が裕子を平手打ちする。裕子も有三も驚くが、裕子はきちんと謝罪し反省する。翌朝、沢渡への想いを綴っていた花柄のノートがゴミ箱へ捨てられていた。