1 シーズン
13 エピソード
テレビまんが 昭和物語 - Season 1 Episode 10 夏休みの終わり
お供えのご飯を公平が落とし、そのまま有三に渡して神棚に供えたことから事件は起こる。良のアドバイスで、公平は宿題の絵を笑っている有三にしようと決めるが、仕事をする有三の顔は厳しい。有三はお供えを新しく替え、公平も神棚に手を合わせるが、仕事は上手くいかない。 翌日、文具屋に画用紙を買いに行った公平は、敏也の万引きを知り困惑する。家に帰ると、仕事の上手くいった有三は笑顔で、公平は早速絵を描こうとするが、絵の具が足りず再び文具屋へ。店を出ると、母親に泣きながら連れられる敏也を目撃した。 皆が公平の描いた絵を褒めてくれたところに、裕子が万引きしたという電話が入り、騒然となる家族。佳乃子達に連れられて帰った裕子に有三は手を上げかかるが、裕子はごめんなさいと言い残して部屋へ行ってしまう。公平は、神様がまだ怒っている気がした。