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29 エピソード
DOCTORS 最強の名医 - Season 1 Episode 7 余命1年…外科医が癌に倒れる
ある日、堂上総合病院に重度の肝硬変を患った10歳の少年・光太郎(澁谷武尊)が入院してくる。これまで大学病院などで治療を受けてきたがどこもお手上げで、このまま症状が進めば肝機能が低下し死に至る可能性はかなり高い。そこで相良(沢村一樹)は生体肝移植手術を提案するが、森山(高嶋政伸)たちから猛反対される。もし手術をする場合、臓器を提供するドナーが重要になってくる。だが、光太郎の母・美佐(秋本祐希)は以前に肝炎を患っており、父・孝史(松尾諭)は実の父親ではなかった。「僕は君を元気な体にする」。光太郎にそう誓った相良。しかし、ドナー探しに院内の意志統一と、越えなければいけない問題は山積みだ。さらに相良にも最大の危機が訪れようとしていた……。ステージ2の胃がんが発覚した相良(沢村一樹)は、その手術を森山(高嶋政伸)に依頼する。森山の腕を信じて自分の命を託す相良だったが、森山は相良を救うべきか否か、葛藤する。「相良さえいなくなれば堂上総合病院は自分のものになる」という気持ちから、揺れ動く森山。そしてついに運命の手術の日を迎え…?一方、重度の肝硬変で入院し、生体肝移植を目指していた光太郎(渋谷武尊)のドナー探しも難航していた。光太郎に「自分が戻ってくるまでいい子で待っているように」と言い残し、手術に向かった相良。その間も佐知(比嘉愛未)らは必死の看護を続ける。だが、光太郎の生体肝移植手術は相良が戻らなければ実現するはずもなく…。 果たして相良の手術は成功するのか? そして光太郎の運命は?