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愛という名のもとに - Season 1 Episode 7 第7回 風に吹かれて
時男(江口洋介)たちは、貴子(鈴木保奈美)と健吾(唐沢寿明)の仲を元に戻そうとするが、貴子は「もういいの」と言い、健吾と会ったときに、「最高の友達に」と言い合う。見合いを進める両親(出光元、藤夏子)に則子(洞口依子)は「近く結婚する」と宣言し、妊娠していることをもらす。尚美(中島宏海)は、五郎(森本レオ)から若い男性を紹介され怒り、則子にまで八つ当たりする。レガッタへ純(石橋保)を呼び出した尚美は、「ノリにひどいことを言った。純から謝って」と言い、仲間のひとり、篤(中野英雄)はバー・ルージュでJJ(ルビー・モレノ)にしつこい中年男を殴り、感謝したJJから自宅の電話番号を教わる。貴子は、登校拒否中の知(山本耕史)に会おうと考える。同行した時男は、レイプしようとした教え子と知って驚く。母親の反対を押し切り、時男に連れ出された知に、貴子は自分の気持ちをさらけ出し、「もう一度チャンスを」と訴える。翌朝、知が登校してくる。それを知った時男は、貴子の姿に感激し「俺もチッとはましな生活を・・・」と言い、「そうしたら一緒に暮らさないか」と貴子に呼びかけていた。