1 シーズン
39 エピソード
ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
中学生の少年ツワブキ・ダイヤは卓越した運動能力を持ちながらも、周りの人たちからは【怪獣小僧】と罵られ変人扱いされていた。5年前、ダイヤは父と小型船で海に出て、洋上に燃え上がる黒い炎を目撃。その中から現れた巨大な怪獣によって父や船員たちは海中に沈められてしまった。ダイヤにも怪獣が迫るが、その時、巨大な機械の竜が出現し、ダイヤを守ってくれた。しかし生還したダイヤのこの話を誰も信じなかった。それでもダイヤは来るべき日に備え、トレーニングを重ねていた。 そして、ついにその時が来た。ダイヤの住む町に、あの時と同じ怪獣が現れた。そしてダイヤを助けた巨大な機械竜も姿を見せる。竜の名は「大空魔竜」。魔竜の頭が飛び出し、それを胴体としてスーパーロボット「ガイキング」が完成。ダイヤは大空魔竜に乗っていた少女「ルル」の導きによってガイキングのパイロットとなり、怪獣を撃破する。大空魔竜の船長「キャプテン・ガリス」から地上世界を狙う勢力「ダリウス軍」の存在を知らされたダイヤは、母と友に別れを告げ、異世界ダリウスへと旅立つ。地上を守るため、そして怪獣に攫われたと思われる父を救うために。