1 シーズン
306 エピソード
あしたの風
舞台は瀬戸内の小豆島。安江(渡辺富美子)と文吉(増田順司)夫婦のところに姪の音枝(小畑絹子)や孤児の文吉(長島光男)らが身を寄せる。安江の姿を通して、人々の愛と善意が描かれていく物語。壺井栄原作の「風」「右文覚え書」「母のない子と子のない母と」「ともしび」「あしたの風」「雑居家族」「妻の座」「若い樹々」「雨夜の風」などを一つの長編物語に仕立てている。