1 シーズン
152 エピソード
心はいつもラムネ色
舞台は昭和3年から30年までの大阪。幼い頃から人の笑顔を見るのが好きだった赤津文平(新藤栄作)は、大学卒業後、興行会社の社長・福本裄乃(ゆきの・真野あずさ)から漫才の台本を書くことを勧められる。エンタツ(岸部一徳)・アチャコ(角野卓造)の漫才を鑑賞した文平は、徐々に笑いの世界にのめり込んでいく。漫才を愛した文平のユーモアと機知に富んだ、さわやかな半生を軸として、いつまでも青春の心を失わない主人公たちの友情と夫婦愛、笑いの昭和史を明るく描いた物語。