殺しが静かにやって来る
賞金稼ぎを生業とする残虐な無法者集団。彼らは無垢の人々をも手にかけ、一顧だにしない冷酷さを持っていた。彼らに夫を殺された未亡人は、ひとりの男に復讐を依頼する。サイレンスと呼ばれるその男は、幼いときに両親を殺され、自分も声帯を切り裂かれて声を失っていた...。『続・荒野の用心棒』と並ぶセルジオ・コルブッチ監督の代表作にして、マカロニ史上に残る異色カルト・ウエスタン。モリコーネの悲哀に満ちた音楽も印象的。
- 年: 1968
- 国: Italy, France
- ジャンル: 西洋, ドラマ
- スタジオ: Les Films Corona, Adelphia Compagnia Cinematografica
- キーワード: dying and death, capitalist, gunslinger, sheriff, bounty hunter, saloon, desolateness, winter, repayment, sadistic, robber, sadness, anti hero, hunger, greed, self-defense, mountain village, rocky mountains, provocation, childhood trauma, coldness, spaghetti western
- ディレクター: Sergio Corbucci
- キャスト: Jean-Louis Trintignant, Klaus Kinski, Frank Wolff, Luigi Pistilli, Vonetta McGee, Mario Brega