美しき生涯-石田三成 永遠の愛と義-/ルナロッサ-夜に惑う旅人-
戦国時代の武将であり、卓越した政治家でもあった石田三成を主人公に、秀吉の側近として豊臣家への忠義にその生涯を捧げた三成の武将としての生き様と、信長の姪である茶々姫を愛してしまったこと故の葛藤を描いた、歴史ロマン大作。宝塚歌劇としては初めて、脚本家の大石静氏、テーマ曲の作曲に大島ミチル氏を迎えた話題作でもあります。 『ルナロッサ』-夜に惑う旅人- 作・演出/稲葉太地 [解 説] “ルナロッサ”とは、紅い月のこと。紅い月の下で繰り広げられる様々なイメージを、東西文化の交じり合う中近東世界を舞台に展開する、エキゾチックで魅惑的なレヴュー作品。